私の友人(佳織)の結婚をするまでの話
 
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  突然のプロポーズに結婚を決意

友人みたいな付き合いが八カ月ほど過ぎました。この頃になるとすっかり佳織は、彼の性格にもなれて、面白おかしく友人たちに年上の彼の話をしていました。
彼は職業柄、時折、仕事で海外に出かけていました。ある日、シンガポールから帰ってきた彼は佳織に突然、 僕との結婚を考えておいて欲しいと、指輪を渡しました。「これは、婚約指輪ではないから、安心してもらっておいて下さい。」と、言ったそうです。
1週間ほど過ぎて佳織は、結婚を決意しました。決意の理由は、面白いということと経済力だそうです。
友人が、「おい、おい、それでいいの?」なんて、言っていましたが、でも、佳織が決めたことだから、いいじゃないのかなーと、私自身は思っていました。
結婚式は、その年の10月に決定されました。決まるとなると早いものです。
 
 
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